シカゴマーカンタイル取引所の取引時間

日経先物取引の説明

シカゴマーカンタイル取引所は、アメリカのイリノイ州シカゴにある、商品先物と金融先物を扱う取引所です。

 

その取り扱い規模では世界一と言われ、常に多くの投資家の注目を集めています。

 

 

シカゴマーカンタイル取引所の
取引時間は、日本時間の23時から翌朝6時15分まで。

 

ただし、アメリカでサマータイムが導入される期間については、
日本時間の22時から翌朝5時15分までとなります。

 

大阪証券取引所もSGXも休みの時間に開催されるため、
翌日の両取引所の値動きに大きな影響を与えると言われています。

ニューヨークの証券取引所の動きに注意

また、CMEはニューヨークの証券取引所と同時にスタートします。

 

このため、CME日経225先物の値動きは、
当日のニューヨーク市場の値動きを見ながら動く事になります。

 

ニューヨークの現物株市場は、日経平均株価指数に大きな影響を与えますので、
当然、その値動きが日経225先物の値にも反映されるのです。

 

CMEの終了後からSGX、大阪の開場までに何か大きなニュースでも出ない限り、
値に大きなずれが生じる事はまずありません。

 

たとえCMEで日経225先物を取引していなくても、その値動きには注意を払う必要があります。

 

早朝に市場が終了するNYダウ、ナスダックの値をチェックし、
同時にCMEの日経225先物の清算値を見ておきます。

 

さらに、大阪取引所のスタート前には、SGXの寄付きを確認し、
それを元に実際の取引を開始する、と言うのが基本的な流れになります。